医・歯・薬大学受験担当教師コメント

2018年を目途に18歳以下の人口が減少期に入りますが、依然として高い人気を集めているのが医学部です。地域医療を充実させるための医師不足という観点から、医学部の定員は増え続けているのにもかかわらず、特に私立大医学部の志願者倍率は軒並み20倍以上であるのが現状です。また近年では、「学力だけでなく、医師としての資質を見極める」ために、面接の重点化、小論文審査など、受験生の総合的な力が求められています。しかも、受験生の学力レベルは非常に高いので、受験科目の中でひとつでも不得意科目があると、医学部合格への道は厳しいものになります。
医学部受験を決めた場合、早期に不得意科目を克服させるだけでなく、小論文・面接などの「医師としての心構え」などの対策が必要となります。そのため自ら先取り学習を行う必要性がありますが、生徒自身では計画を立てて実行するのは困難だと言わざるを得ません。そこで、多数の合格者は、長年、医学部受験に精通した“本物のプロ教師”による個別指導を受けて、初めて成績が伸びるという経験をしているのではないでしょうか?生徒にはひとりひとりの個性がありますので、みんなが同じパターンの指導の中で同じ問題を解くというのでは良い結果が出るはずがありません。生徒自身の性格を把握した教師によって、うまくリードされながら、適切なタイミングで、質の高い課題を与えられることで初めて成績は伸びるのです。

①疑問点・弱点の発見、②疑問点の解消、③復習を通してよく理解する、④復習テストによる理解度の確認、という流れがスムーズに行われるか否かによって、学力の定着度に大きな差が出ます。ほとんどの生徒の行動で見られる「分からないところはあるけど、あとで解決すればいいや」という考えでは、問題解決までのタイムラグがありすぎて、積み残しが多く発生するので、いざ受験勉強をしようというときには、スタートラインから躓いたり、すでに手遅れという状態になったりします。つまり「疑問点をすぐに解消する→学力の定着度をチェックしてもらう」という学習環境が医学部受験を突破するためには絶対条件となります。

プロ教師の個別指導を受けることによる学力の向上は当然ですが、我々の教師陣は豊富な受験指導の中で培った“人間としての成長”を後押しするノウハウを持ち合わせています。つまり、医学部受験で欠かせない「医師になるための資質」の育成です。授業のカリキュラムの中で、「現在、起こっている医療問題」を話し合ったり、「医師となるということは何か」という心構えなどを取り上げたりすることによって、日常から面接・論文を意識した指導を展開しています。